未練が残るのはなぜ?未練のない生き方をするためには
皆様こんにちは!エナステのパピヨン麻衣です。いつもエナステをご覧いただきありがとうございます。
本日は『未練が残るのは何で?』というお話を少ししたいと思います。【未練】っていう漢字から見るとすごくわかりやすいんじゃないかなということで、ちょっと見ていきたいんですが【未練】という漢字は「未だに」という漢字と「練習の練」という字があります。
私は自分自身の経験を含めて思うんですが、その時にした行動とか頑張ってトライしてみたこととか、努めて自分を奮い立たせてしたことっていうのって、もちろんその時のためにもなるんですけど、未来への自分への練習というか、未来に自分を変化させるための練習だなと思うことが多いんですね。
未練が残るのには理由がある
例えば、今別れそうになっている彼氏に対して、自分の素直な熱い思いを再度伝えてみるとか、もしかしたらその経験がその時にはうまく伝わらなくて、やっぱりふられたままになってしまったってこともあるかと思うんですが。でも自分が踏ん張った経験とか、頑張った経験っていうのは必ず次の自分のためのものになっていると思うんですね。
あの時にああいう風に素直に話したことってすごく気持ちがよかったなとか、すごくスッキリしたなとか。駄目だったんだけどああいうタイミングでああいうことをできる自分がいるんだなとか、そういう未来への自分の自信につながると思うんです。
未練が残るときってもしかするとその時に、本当はこうしたかったとか、本当はああしたかったということが、ちゃんと練習を十分にできずに、トライせずに、言えずに終わっていることが多い状態じゃないかなと思うんです。結果だめでふられちゃっても、成果にならなくても、未練の無いように働いたり、伝えたりぶつかったことって意外とそのあと勲章みたいな感じで自分に残っていることってありませんか?
何をお伝えしたいかというと、もし未練がまだあるなと思う人がいたならば、もしかすると相手からの何かというよりかは、自分がもうちょっとこうしたかった、伝えたかったそんなことが残っているんじゃないかなという風に考えてみてはいかがでしょう。
自分がどうしたかったのか、考えてみる
こちらが心をオープンに、ハートを相手に素直に見せたときに相手がそれに応じなかった『なんかまだごにょごにょ言ってるな』とか、『素直になってないな』とか『こうやって私みたいに心を開けるのに自信がないんだわ』とか、そういうものが見えてくると意外と『まあいっか、やることやったし』みたいな感じで、こっちがスッキリすることが多かったり、相手のことをそこまで追い求める必要がないって思ったりもするものなんですね。
なのでどうしても、未練があるなと思うことがあれば、今からでも遅くないから自分がもっとどうしたかったとか、こう伝えたかったとか、こう動きたかったとか、そんなことを今からでも考える、そして必要なら動くということもよろしいかと思います。
未練や後悔のない生き方を
皆さんが後悔とか未練のない人生を過ごしていただいて『いつも前を向いて進んでいます!』そんな風に生きていってくださる参考になればいいなという風に思っています。また何かありましたらエナステでお会いしましょう♡