常識も価値観も合わない!そんな同僚との上手な付き合い方

2022.2.18

皆さまこんにちは。代表カウンセラーのパピヨンです。 いつもエナステのご利用をありがとうございます。

今日のテーマは引き続きお仕事のことについてです。お仕事関連のお悩み相談で、一番多い内容でもある『職場での人間関係』について書いてみたいと思います。

自分と合わない人間

意見があわない人。リズムがあわない人。常識があわない人。生理的に受け付けないな人。笑 職場にいたりしますよね。。なのに毎日一緒に長い時間を過ごさなければいけなかったり、毎日前に座って視覚に入ってきたり。。なかなかのストレスになるものです。

私も、とある職場で ご自身が座っておられるデスクの前に 高々と本を積み重ねて 目の前に座る同僚と目線も合わせたくない!という態度をとっておられる方を拝見したことがあります。そこまでなってしまう前に、色々あったんだろうな。。。と思いながらも、毎日あの状態では辛いだろうなあと思っておりました。

学生の頃はもちろん、社会人になってからもプライベートの関係は 気の合う人同士で一緒にいられたり、仲間としてつながっていられたり。選択権はいつも自分にありますよね。反対に当たり前のことではあるのですが、社会人になると 会社が選んだ人達同士で毎日8時間以上共に過ごすというご縁が生まれます。
それにより、時に自分に合わない人がメンバーとしていたり、性格や価値観が全く違う人が存在しますよね。 だからこそ、そこで 『常識の摩擦』や『価値観の摩擦』が生じます。

『私の友人だったら、絶対にそんなことしないのに!』
『これまでの人間関係の常識だったら、こんなこと絶対起きないんです。』
とご相談内で発言をお聞きすることが多いのですが、心持ちとして 大前提として持っていてただくといいと思うのが『そもそも、私が選んだ人間関係じゃない』という感覚。

これだけ聞くと、冷めた感じに聞こえるかもしれませんが この感覚を持つだけで許容範囲がぐっと広くなると思うのです。
そもそも、友人でもないし。そもそも、同じ価値観を持っているから気が合う人なわけでもないし。そもそも、会社という組織の中でたまたま居合わせた人たちの集合体だし。
この感覚が、相手への期待を持ちすぎないようにすることだったり、相互理解をしているところからのスタートではないという認識が持てるようになるのかなと感じています。

そして期待を持っていないからこそ 今まで付き合ったことのないような人とのご縁でも、何かのきっかけで仕事において良きタッグを組めたり良い結果を相互の力で生んだりする経験をすると、期待していない分だけ嬉しさを感じられたりしますよね。
性別、年代、学歴、職歴、性格。。色んな事が違う人たちだからこそ、『皆まったく違う』と認識すること。これこそが最初にできる良い人間関係のスタートだと思ってください。

そして、『あの人が私の年代の時は。。』とか、『あの人の生きてきた時代は。。』とか、『確かに男性が経験した世界だと。。』とか、『この経験を10年も続けてきた人だから。。』とか相手の持っている背景が引き起こすその人への影響 みたいなものまで考えることができたら 『これって常識!』とか『今の時代。。』とかっていう発想がそもそもできなくなりますよね。

自分の見方を変える

私も15人ほどのいろんな年代、人生経験、雇用体系を持つメンバーのマネジメントをしていたことがありました。中には、正直 えええええ?って思うようなことを言ったりするメンバーもいたりして。新人類とかよくいったもので、私は常に『外国人だと思って』対峙するようにしていました。(実際は日本人なんですけどね^^)

*日本に来て間もないから、文化がまだわからないよね
*言葉もうまくないから、コミュニケーションエラーも出ちゃうよね
*お作法もしらないから、失礼なことも言っちゃうよね
*日本の常識は、彼らの国の常識ではなかったりするよね。。

こんな具合に考えることで、不思議とイライラが減るのです。そして、丁寧に教えてあげなきゃね。みたいな気持ちさえ出てくるのです。 そして、そんな彼女が 指示を出さなくてもささっとお客様のために動けていたり 流ちょうな電話対応なんかをしていると、『すごいじゃない♡いつの間にそんなきれいな日本語覚えたの?』みたいな感じで、とっても嬉しかったりしたものです。

これが、『同じ秘書としてやってるんだから、わかってあたりまえ』『伝えなくても阿吽の呼吸でできるよね』みたいな期待を持っていると そんな小さな喜びの数々も持てなかったはず。
もちろん、お仕事なので完璧にやっていただくようにはしますが、かかわりを持つ中でのその心の持ちようが 結局自分を楽にしてくれる。その感覚を皆さんにも持っていただきたいです。

友達じゃない。別に仲良しクラブを作らなければいけないわけでもない。
与えられた仕事をより円滑に進めていくために どうお互いかかわっていくことがスムーズなのか。そのために、こちら側がどうとらえてどうかかわっていくと良いのか。ここにフォーカスしてみてくださいね。

具体的にどんなかかわり方、どんな声掛けをしていったらいいか 等はまた個別にご相談ください!お話させていただけることを、楽しみにお待ちいたしております。 お読みいただき、ありがとうございました。

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