夫の収入がゼロになったことも…パートナーシップコンサルタント髙嶋きよみ先生に聞いた夫婦円満のコツ
パピヨン(以下P):エナステのパピヨンです、皆さまこんにちは。今日は、かねてからお伝えしておりました、このオンラインカウンセリングサービスに参画するチャージャーの1人を紹介をさせていただきます。高嶋チャージャーです!
高嶋(以下T):エナジーチャージャーとして参加することとなりました高嶋きよみと申します。よろしくお願いします。
P:よろしくお願いします!1人で自己紹介のムービーを撮ると、不自然になってしまうから、今回は少しでも素を見ていただきたいと思い、対談形式で進めることにしました。簡単に自己紹介、普段の活動も含めてお願いします。
T:私は東京在住です。普段はパートナーシップコンサルタントとして活動しております。主に夫婦関係、パートナーシップづくりのサポートしております。
P:きよみさんと言えば、ラブラブ夫婦というイメージが私の中であって、今でも夫婦関係の秘訣みたいなものを一緒に動画配信したりされてますよね!
T:そうなの。ライブ配信で、夫には声だけ参加してもらっていて。活動を応援してもらってるんですよ!
P:素晴らしい関係!それからきよみさんの第一印象は、綺麗なお姉さんだ♡みたいなのがあって、自分に時間とお金をかけて優雅に暮らしているんだろうなあというのが正直ありました。笑 だけど、話せば話すほど良い意味でのギャップを発見して、過去の武勇伝もなかなかのものをお持ちで!そのあたりもお聞きしたいです。
今回このオンラインカウンセリングを作ったときに、自分自身が辛い時にこんなサービスがあったらどんなに助けられただろうな。と思うものを作ったんですね。きよみさんも、話せる範囲でいいですが 笑 過去の武勇伝とその乗り越え方をシェアできますか?
夫の収入がゼロに…人生八方ふさがりの時期も
T:私はもう波乱万丈人生でしたからね~笑。昔グアムに住んでいた時に、今のコロナのような経済的打撃があった時期があり、それで夫の収入が0になり。それと同時期に父が脳梗塞になり、もともと精神的な病気を持っている弟をケアしていた母が鬱になってしまい。
私は子供が小学生だったのですが、そんな背景の中日本に帰国して、自立をして自分が急に働かなければならない状況になりました。その当時は、スキルもないしお金もないし自信もない。人生八方ふさがりみたいな時でした。でも、もうそれは受け止めるしかない!やるしかない!家庭と仕事を両立するしかない!と走り出して今にいたります。その時に、ほんの少しでも相談できるところがあったらよかったなあと本当に思います。
P:ぶっちゃけ、旦那さんが収入0になった時に、パートナシップを続けようか迷いはなかったんですか?
T:多分、結婚の時に条件で選んだりすると、例えば年収1000万円以上の人がいいとかね。(そんな条件の方は人口の3%ぐらいしかいないらしいんですけどね) そこだけで選んでしまうと、その収入がなくなるとどうなんだろう?となってしまうと思うんです。
が、私は背景とか条件とか関係なく、彼の人間性で相手を選んだので、この人だったら何があっても信頼できる!色々あるのが夫婦だからと思って頑張れました。とはいっても、相手を責めたこともあったけどね。笑 でも、そういう人を選んだのは自分じゃない?だからやっぱり自分の捉え方なんだろうなと思います。
P:今のラブラブ関係は、その時の恩というか感謝もあっての関係なんですかね?
T:それはあると思います。感謝と思いやりでこの関係は出来ていると思います。あと、それを必ず言うようにする!やっぱり伝えないとわからない。私たちは結婚する前に、夫から『本音で何でも話そう』って言われて約束したの。
本音を言わないと結局、我慢して言えないことが積み重なって爆発してダメになってしまう。ご相談にのっていても、そういうことがとても多いの!だから本音を伝えてコミュニケーションを取る。そこでダメならダメだもの。うまくいかないなら、また関係性を考えればいいこと。
P:確かに日本では、我慢することが美しいみたいなところもまだありますもんね。でも結局は我慢したものが溜まって、それがゴミみたいに発酵して、ガス爆発みたいに大きな爆発があって。そこで初めて本音を言えて。感情的にもなってしまって。ずっと我慢していたのに最終的に嫌われるって最悪じゃん!っていつも私もよくクライエント様にお話しするんですよね。
本来男性は女性を幸せにしたいという気持ちがある
T:女性はどうしても察してよ。という願望がありますよね。
P:ですね。。ですが、残念ながら察する機能はないんですよね。。。
T:言わないとわからないからね。ちゃんとリクエストしないとわからない。私は今でも、リクエストもするし、こうしてほしいと具体的に要望を小出しに伝えてますよ。
P:言い方だけ気を付けて、リクエストをちゃんと伝えていくことが、結局わかりやすくて男性にもいいんですよね。
T:どうしても、溜めた後のイライラモードで話すと、戦いモードになってしまう。そうすると、男性も聞き入れづらいですよね。本来は、男性は女性を幸せにしたいっていう気持ちがあるのよね。
P:おおお!「男性は女性を幸せにしたいと思っている」と!
T:そう!だからそれをする場を、こっちが作ってあげないと。笑
P:じゃあ、今のこういう活動も応援してくれてるんですか?
T:うん!応援してくれてます、どんどんやんなー!ってエールをくれてます。
P:素晴らしい!結構相談でも、今までの奥さんと変わってしまうのがいやだ。自分の生活にしわ寄せがくるのが嫌だとパートナーが協力してくれないという内容って多いんですよね。邪魔しているわけではないけれども、変化を嫌うっていうか。。
T:そうね。その時に、なぜそれをやりたいかっていうのをしっかり相手に伝えないと、相手もわからないのかもね。女性って精神的にも経済的にも自立したいという想いはある。そしてそれをすることによって家族も幸せになるのよ。
あなたのためにだってなるんだから♡というのを伝えると納得される可能性が高いですよね。大体は言葉が足りないのよね。思ってるだけじゃ相手に伝わらない。
P:日本の以心伝心の精神って素晴らしい事ではあるのだけど、残念ながら人はエスパーではないから、必要な時にはちゃんと伝えていかないとおかしなことになる事が多々ありますよね。
T:そうなのよね。お互いでそこの分かち合いができると、うまくいくと思う。お互いでその関係を作っていく。っていうイメージ。
ただのおばさんになりたくない!
P:では高嶋チャージャーにそういうケースを相談したならば、『私だったらこう伝えるわよ』とか具体的にこんな言い方するわよみたいなアドバイスもいただける感じですか?
T:ご相談者様のご要望があればもちろんです!あとは自分がどうしたいかっていうのがわからない方が多いので、それを人の手を借りて 漠然とした想いや悩みに気づいたり、言語化したりするチャンスにしていただきたい。
P:私自身もそうだったように、皆さんも結局『この人綺麗だから大事にされてるんでしょ。愛されてるんでしょ』って思うと思うんですが。。さっき、打合せの時にそれに対しての名言が出ましたね!
T:『だって、何もしなかったらただのおばさんだから!』ですね!私も50歳になったから、いろんなところに老化は感じるわよ。でも綺麗にいたいってのは、女性なら永遠にある気持ちだと思う。私もただのおばさんになりたくないから、ちゃんと毎日お手入れしてます。歯磨きと同じように、メイクをしたり。努力はしてるわよ。
メイクもね、美しくあるためでもあるけどメンタルケアの魔法って言われていて、内面も美しくしてくれるのよ。自分が綺麗になって、人からも綺麗と言われてどんどん自信が出てくる。自分に自信が出てくると、人にも与える余裕が出てくるんですよね。それに、夫も喜んでくれるし息子も喜んでくれるのよ!更に相乗効果で、相手が綺麗にしていると自分もかっこよくいようって思うみたい。
女として見られないんですっていう相談もあるけど、それはお互い様だったりするのよね。相手からもあれ?(女として見れないような行動してない?) って思われていたりする。お互いに刺激しあうというのもパートナーシップの秘訣だと思っています。
P:ただただ優雅なだけじゃなくて、『ただのおばさんになりたくない!』と努力をされていて。ほっておいたらとんでもないことになるってのは、きよみさんも一緒ってことですね。笑
T:何時間もやってられないからね、すべて『ながら』よ!髪を巻きながらメイクして、いかに時短でみだしなみを整えるかって感じ。それも人に対しての心遣いだと思うのよね。
髙嶋きよみ先生から皆さんへ
P:きよみさんはもともと美容のお仕事もされていたからこそ、そこも含めてトータルで、どのように自分の幸せを自分で勝ち取っていけるかというアドバイスを聞けるのも、強みかなと思います。皆さんに、そのあたりも含めてお気軽にご相談いただきです!最後に何か皆さんにメッセージありますか?
T:見た目でエレガントに見えるかもしれませんが、中身はサバサバした涙もろい私です。笑 文章で皆さんに伝わるかわかりませんが、周りからは気さくで面白い!なんて言われる私なので、少しモヤモヤしている時やちょっとでも話したい時にお気軽にお声かけください!悩みって言語化するだけで、ほぼ解決しているとも言われています。ご相談くださったら、心を込めて寄り添いますので、是非ご連絡いただけたら嬉しいです!
P:是非皆さん、直接お話しするのを楽しみにしてください!今日はありがとうございました。失礼いたします。